Ryzen 7 1800XとGeFoce 1080Ti の2枚刺しで映像制作と3DCGに最適なハイスペックPCを自作してみた

POSTED: May 10, 2017, 6:52 pm

いままでAfter EffectsやPremiereを使った映像制作、またCinema4Dも絡めたモーショングラフィックスの制作にはMac Pro 2013 Lateのフルスペック版(無駄に100万した)を使用していました。購入した時点からGPUがAMDのFireProというのに疑問を抱きつつも、OpenCLが普及することを信じて騙し騙し使っていたのですが。。4年経ったいまでも映像や3DCG業界ではまだまだCUDA一択。そして近頃は4K編集がスタンダード、8KやVRも制作するようになってきたので、エンコードやレンダリングに使う時間は膨らむ一方です。
ということで、意を決してかつてハマっていた自作PCの世界に再び突入することを決意。ちょうどAMDからRyzenというコスパの良いマルチコアCPUが発売され、NVIDIA TITAN Xに匹敵するGeForce GTX 1080Tiも出始めだったのでナイスタイミングだった気がします。

要件がハッキリとしているわりにネット上にはピンポイントな正解が見当たらず、しかし需要のある内容かと思ったので久々にブログにまとめてみました。
まず自分の要件としては以下。

  • Adobe Premiere、After Effectsで4K、8Kをストレスなく編集できるようにしたい。かつAEでRed Giant系プラグイン使いまくりの3Dコンポをサクサク編集したい。
  • Cinema 4DでGPUレンダリング(Octane Render)かNVIDIA Irayを導入したい。これはリアルタイムレンダリングが目的。納品レンダリングはレンダーファームで良い。
  • お金を気にせず思いっきり自作PCを楽しみたいw

4K、8Kの映像編集の際はもちろんインジェスト機能を使ってプロキシを編集するようにしてるのですが、Mac Proだとこのプロキシにエンコードする時間が異様に長い。またAfter Effectsのコンポに置き換えたクリップのレンダリングとエンコードはスーパー時間かかります。サードパーティ製のAEプラグインではCUDAが必要なものもいくつか。
さらに、C4Dでのレンダリング。C4D純正のレンダーはCPUを使いますが、昨今のGPUパワーを持ってすればリアルタイムレンダリングが実用レベルになり、トライアンドエラーを繰り返すようなライティングやマテリアルの作り込みにはもってこいの環境を手に入れることができるようです。見てください、このリアルタイムレンダリングの素晴らしさ。

そして映像制作と3DCGに最適な自作PCを作る(お金は二の次)というミッションのもと少し時間をかけて下調べをしみました。その中から決定打になった記事をいくつか挙げます。

上記の記事からわかったことをスーパー簡潔に要約すると。

  • Pascal世代のNVIDIA TITAN Xpは超優秀。QuadroのGP100、P6000と対等に戦えるGPU。
  • Premiere、After EffectsではQuadroとTitan Xの差は僅か。むしろTitan X系が勝っちゃう。
  • Octane Renderも同じくTitan系GPUが優秀。
  • OctaneRenderはCUDAコア数が速度のカギ。
  • CPUはコアの数よりもクロック数を重視したほうが良い。
  • 1080Tiはとてもコスパの良いGPU。

ということでした。そしてそれを踏まえたPC構成が…これだっっ!

スペック的に重要なのがGPU、CPU、そしてメモリ、ストレージの順です。他は予算や趣味に応じて好きな構成で選ぶと良いと思います。ストレージについてはNVMeとかも選択肢に出てきましたが、転送速度に差はあれど、それ以外のボトルネックがあって体感は変わらないみたいだったので、2TBが買いやすいMX300にしました。

まだ現在進行形の案件では使えていないのですが、組んで試した所感、PremiereとAfter Effectsのエンコード、レンダリングは圧倒的に速くなりました。体感10倍くらいかな。。またC4D、Octane Renderでのリアルタイムレンダリング、凄いです。ここまでくると作業革命です。
あ、あとやっぱしMOD PC、超楽しいです。

結果、Mac Proと比べて作業効率を数段レベルアップさせることができそうです。1点だけ盲点だったのが、AMDのチップセットだとThunderboltインターフェースを使うすべが全くないということ。これにはビックリでした。

おそらくMac Proを使いつつFireProのカードに憎悪を燃やすクリエイターは少なからずいると思うので、ぜひ参考にしてくださいまし。気が向いたら今回自作したPCのレビュー書くかもしれないです。

弊社HERETIC, inc. が11歳になりました

POSTED: May 2, 2016, 3:28 pm
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HERETIC, inc.

弊社HERETIC, inc.が11歳になりました。

のんびりとクリエイティブを楽しみつつ、早11年。すべては神様みなさま仏様のおかげさまで、すくすくと育っております。
少しのんびりし過ぎてはいないかと最近焦っていますが、、今期もみなさまにスーパーお世話になりつつ、より一層精進して参りますので、何卒よろしくお願いいたします!!

ちなみに去年の春に休業したMAKERS COFFEEのほうも、つい先日新たに法人登記を済ませ、夏のリニューアルオープンに向けて動いています。コーヒー + クリエイティブ + スペース の掛け算で面白いコトを企んでます。乞うご期待。

ここ最近のアーティストから選ぶポストハードコアバンド7選

POSTED: Apr 20, 2016, 9:49 pm

メタルコア5選に引き続きまたオススメしちゃいます。これも、片っ端しから聴き放題のストリーミングサービスのおかげ様です。
今回は最近良質バンド量産状態となっているポストハードコア勢から。ぜひ聴いて欲しいバンドは沢山いるけど、なるべく厳選して7つに絞りました。どうぞ参考にして手っ取り早くディグってくださいませ。

Picturesque

Picturesque

Monstrous Things EP – https://itun.es/jp/JHIb_
まだWikiPediaにも顔を出していないバンドですが、2015年にEPをリリース。
Circa Survive、SaosinのAnthony Green並の素晴らしいハイトーンボイス。オケはEmarosaなんかにも似てます。ハイトーンボイスポストハードコア系で久々の良質バンドがきた予感。EPのクオリティも申し分ない出来。Hands Like Houses, Saosinを手掛けるErik Ronがプロデューサー。

Eidola

Eidola
Degeneraterra – https://itun.es/jp/2dCD6
Dance Gavin Dance に似たプログレッシブっぽい楽曲の展開、気持ちの良いブレイクと、叙情的なメロディのボーカルが良いバランス。AlexisonfireとかDGDが好きだったらまず間違いなく聴き入るアルバム。程よくキャッチーでボーカルがしっかりしてるから入りやすい。もう少しお金かけてレコーディングレベルを上げて欲しかった。

The Ongoing Concept

The Ongoing Concept

Handmade – https://itun.es/jp/Dhty7
本当にいろんなジャンルをごちゃまぜにしたテイストのポストハードコア。時に異国感スゴい楽曲があったり、ハードコアな楽曲があったり。無理や例えるとClosure In Moscowのような異国感とBeartoothの荒削り疾走リフを足してポストハードコアで割った感じ? ちなみにこのHANDMADEというタイトルのアルバム、レコーディングに使用した楽器は全部ハンドメイドだとか 笑

Secret Eyes

Secret Eyes

Comatose – https://itun.es/jp/2LEY8
Slaves、元Emarosa、元DGDの異端児Jonny Craig、Escape The FateのCraig Mabbitt、A Skylit DriveのMichael Jagminがゲスト参加するという完全に後ろ盾が偏ってるアルバムがこちら。歌唱力がスーパーボーカリスト勢に圧されてる気がするけど、気のせいです。しっかりとしたメロディラインをもったハイトーンボイスのボーカルが、Circa Survive、Sleeping With Sirensあたりを好きな方はたまんないかと。

missfortune

Miss Fortune

A Spark To Believe – https://itun.es/jp/WXjJZ
ボーカルがJonny Craigに似すぎててきっとビックリするこのバンド。Jonny Craigじゃないです、正体は元Close Your EyesのボーカルMikey Sawyer(と言ってもCYEはボーカル変わりすぎて誰が誰だかよくわからん)。それに加えScarlett O’Hara、Eddie Canoを中心に2012年に結成。メンバーそれぞれジャンルが若干に違いながらも、超実力派ポストハードコアに仕上がってます。にしてもMikeyが逸材すぎるのでこのまましっかりと頑張って欲しいなと思いつつ、早速問題起こして逮捕されるわ大変そうです。。今年初めに新譜のレコーディングに入ってるみたい。

Too Close To Touch

Too Close To Touch

Epitaphレコード所属なのに残念ながらApple Musicでは聴けない模様…。Hands Like Houses、 SECRETS、 Sent By Ravensのような超正統派ポストハードコア。最近では珍しく、バックトラックに頼らずにバンドの音で勝負してる感じが好印象。バンド名をそのまんま直訳した「近すぎる」ってTシャツがヤバいです。Super Dry好きにはたまらないです。

Wolf:Speak

Wolf:Speak

In Light EP – https://itun.es/jp/gSXD6
フロントマンは元OceanaのボーカルKeith Jones。スクリームとメロの間を絶妙に行ったり来たりしつつ、力の抜き具合が特徴的なボーカルメロ。そこからの流れるようなスクリームがスーパー心地よいです。Oceanaはもちろん、It Prevalis、Hopes Die Last、初期のAlexisonfireのようなざっくばらんなスタイルが好きな方はハマるかも。

ここ最近のアーティストから選ぶメタルコアバンド5選

POSTED: Mar 18, 2016, 5:32 pm
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ストリーミングサービスが充実しすぎて腐るほど色んなアーティストを聴ける今日このごろ。色んなバンドを聴けるのはとても良いことなんですが、逆に改めてキュレーションって大事だなと感じたわけですよ。ということで最近聴きまくってるメタルコアバンドの中で、飽きずに聴けてる良質アルバムを5つ紹介しちゃいます。最近全然バンド掘り出せてないよーって方々、ご参考にどうぞ。

Wage War

Wage War

Blueprints – https://itun.es/jp/TWfY9
2013年に結成し2015年にAndrew WadeとJeremy McKinnon(どちらもA Day to RememberのAndrewはプロデューサー、Jeremyはフロントマン)をプロデューサーに迎えて制作された1stアルバム。Fearless RecordsがPRにかなり力入れてる気がする。4/17に渋谷asiaに初来日予定!
音はThe Devil Wears Prada、Asking Alexandria、Haste the Dayなどに近いかも。個人的に超ツボ入りました。あざす!

Beartooth

Beartooth

Disgusting – https://itun.es/jp/YJ6m_
2008-2012までAttack Attack!でキーボードだったCaleb Shomoがフロントマン。また今年2016年にも新作を予定しているみたい。
音はA Day to Remember、Glassjaw系。ざっくり荒いギターリフにギャンギャンしたシャウト、ADTRみたいなメロディックなボーカルが入ってくる感じがアドレナリン汁ぶしゃー。こちらも個人的にルーティンバンドになりました。あざす!

Elitist

Elitist

Elitist – https://itun.es/jp/yxPK7
2010年から活動しているLA出身メタルコアバンド。2015年に満を持して自らのバンド名をタイトルにして制作されたフルアルバムがこちら。
音はMemphis May Fire、Haste the Day、Miss May Iに近い。ザクザクしたリフとシャウト&メロディがしっかりした直球メタルコア。最近のメタルコアバンドお馴染みのアレンジが所々にあるが、メンバー全体のポテンシャルが高いせいか、ド直球でも気持ち良い。

Wildways

Wildways

Into the Wild – https://itun.es/jp/vrn7ab
ロシア出身のメタルコアバンド。こちらは3/25にリリース予定のアルバム。
音はI See Starのような感覚だけど、もっとHIPHOP、POPPUNK要素をプラスした感じ。でもしっかりとメタルコアしてる。今回のアルバムはSleeping With Sirens、Memphis May Fireを手掛けるCameron Mizellがプロデュース。期待あげ。

Myka Relocate

Myka Relocate

The Young Souls – https://itun.es/i6YL3sP
エモメロボーカルとメタルコアサウンドが程よく融合。音はOf Mice & Menとかなんかよくいる感じ(良い意味で)。優秀ってことです。ちなみに今年のSCREAM OUT FEST 2016で来日しますよ!

こうして挙げてみると、良質なアルバムを出すバンドは必然的にそれなりに名が売れてるんですよね。良い時代ですよ。

バンドが再び始動

POSTED: Jan 19, 2016, 12:31 pm
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ひょんなことからバンド再開!この歳になってさすがにバンドで飯食おうとか思わないけど、蓄積したスキルと仲間と少しの財力で、どこまでクリエイティブできるか試していこうかと。やっぱしライブは演るほうが楽しいですね。
ライブではお客さんがパリピだと聞いていたので、ナウい選曲。もちろんバッキバキのメタルコア仕様ですけどww

セットリスト

  • Justin Bieber – Beauty and a Beat
  • Katy Perry – E.T
  • Adele – Skyfall
  • Finch – What It Is to Burn

友人のスーパーカメラマンに撮ってもらったら、おっさん達が一丁前に写っててビックリですよ。

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